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2008/05/09 (Fri)
死刑執行の日まで死刑囚を収監する死刑囚舎房に配属された新人刑務官の主人公及川が、色んな死刑囚と相対していく話です。その死刑囚たちの中でも「或る死刑囚」渡瀬とより心通わせていくのですが、1巻の冒頭で描かれているとおり渡瀬の死刑を及川が執行することになるというのがオチです(「1巻の冒頭」までの日々を描いていくというパターンですね)。
だいぶ重たい内容ですが(テーマもテーマですし)考えさせられる作品でした。死刑制度の是非なんてほとんど考えたこともなかったですけど、ウーンてなりましたね、さすがに。ま、ウーンてなっただけで結論出ずですが、なっただけでも読んだ価値はあったように思います。あとは冤罪についても。
日本でも陪審員制度がもうすぐ始まるそうですが、死刑が求刑されているようなケースも関わってくるんでしょうかね。んー嫌ですわ。
★★★★★
死刑囚「星山」の話
★★★★
死刑について自分なりに考える事ができたこと
死刑執行のやり方を知れたこと
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